ようこそ滝野川教会へ
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◇ 受付
初めて礼拝にご出席の方はまず受付にお越しください。新来者カードが渡されますので、差支えのない範囲でご記入ください。週報(礼拝のプログラムなどが記されている印刷物)等をお受け取りになり、階段で2階へお上がりください。
2階に貸出用聖書と讃美歌の用意があります。ご自由にお用いください。
聖書は、日本聖書協会の「聖書協会共同訳」を使用しています。讃美歌は、日本基督教団の「讃美歌」(1954年版と第二編の合本)を使用しています。
※階段の使用が難しい方へ
滝野川教会礼拝堂は2階にありますが、教会堂(本館)にはエレベータがありません。階段の使用が難しい方は、百周年記念館入口よりお入りいただき、2階に上がり、渡り廊下を通って本館礼拝堂にお入りいただくことができます。
詳しくは教会までお問い合わせください。
◇ 礼拝堂にて
席はなるべく前からお座りいただいていますが、お好きな席で構いません。携帯電話は音の出ない設定にしてくださいますようお願いいたします。
礼拝が始まるまでの間は、週報をご覧になって、歌われる讃美歌を確認したり、聖書の箇所をあらかじめ開いておいたりなさるとよいかと思います。
なお、礼拝の中で「献金」があります。強制ではありませんので、お気持ちのある方はご用意ください。礼拝の中で、讃美歌を歌うときなど、ご起立を求める場合がありますが、困難を覚える方はお座りのままで結構です。
分からないことがあれば、お近くの教会員にお尋ねください。礼拝開始の時間になると鐘が鳴ります。
◇ 礼拝の流れ
礼拝は、週報に記されている順序で以下のように行われます。
前奏
〜オルガンによる奏楽をもって礼拝が始まります。
招詞
〜礼拝への招きの言葉です。
讃美歌
〜神への讃美の歌を歌います。
交読文
〜讃美歌集の真ん中の辺りに「交読文」が記されています。司式者と会衆で交互に読みます。
主の祈り
〜イエス・キリストが「祈るときにはこう祈りなさい」と教えてくださった祈りです。
聖書
〜その日に説かれる聖書の言葉が朗読されます。
祈祷
〜牧師が祈りをささげます。
讃美歌
〜聖歌隊による讃美がささげられるときもあります。
説教
〜聖書に基づくメッセージが語られます。
祈祷
〜説教に続く短い祈りです。
讃美歌
〜説教のメッセージに添った讃美歌が歌われます。
聖餐
〜聖餐は、洗礼を受けたキリスト者のみが信仰をもってあずかる救いのしるしです。
まだ洗礼を受けておられない方は静かに見守ってくださいますようお願いいたします。
洗礼を受けておられる方は、どの教会に属する方であっても共に聖餐にあずかってください。
信仰告白(使徒信条)
〜使徒信条は、代々の教会が言い表してきた公同の信仰告白です。教会が信じている事柄が言い表されています。
献金
〜神への感謝のしるしとしておささげします。自由におささげください。当番の者が献金かごを持って回りますが、強制ではありません。
頌栄
〜三位一体の神をたたえる讃美を歌います。
祝祷(祝福・派遣)
〜牧師が神の祝福を宣言します。会衆の応答としてアーメン三唱を歌います。「アーメン」は「そのとおりです」という意味です。
祝福を受けて新しい週の歩みへと出て行きます。
後奏
〜聖餐のこと〜
聖餐の時間は、初めて礼拝に出席された方には「いったい何をしているのだろう」と思われるときでありましょう。聖餐は、主イエス・キリストが十字架におかかりになる前の晩、弟子たちに「このように行いなさい」とお命じになった教会の大切な聖礼典です。教会は2000年以上にわたり、主イエス・キリストの言葉に従い、聖餐を大切に守り続けています。聖餐は、信仰をもってあずかるべきものですから、洗礼を受けているキリスト者のみが、キリストのからだを表すパンとキリストの血を表すぶどう液を信仰をもっていただき、イエス・キリストの救いの恵みを味わいます。まだ洗礼を受けておられない方には聖餐のパンと杯をお取りにならないようにお願いしていますが、教会は、すべての方がイエス・キリストの救いを信じて洗礼を受け、共に聖餐にあずかることができるようになることを切に願っています。
◇ 礼拝後
礼拝の後、牧師が初めて礼拝に出席された方をご紹介し、拍手をもって歓迎いたします。
紹介を希望されない場合は、新来者カードにその旨をお書きくださればご紹介はいたしません。
1階にコーヒーコーナーがあります。よろしければお立ち寄りください。